ズボ連の本、好評発売中!

「ズボラ流子育て」で幸せになるチカラを

こんにちは!

最近、17歳の娘に
『お母さんて、ほんっとZ世代のこと何もわかってないよね』と言われた
ズボ連ライターわかちゃんです。

はい、骨の髄まで昭和でございます。

 

最新のトレンドに敏感なZ世代。
その娘が最近
新しいスマホを欲しがってるんです。

『みんな持ってるから』だって。

その時の私の対応は… さて、どうだったでしょう?

 

 

その時の会話はこんな感じでした。

娘:ねぇ、新しいスマホ欲しいんだけど

私:どうしたの?今使ってるスマホ、壊れたの?

娘:違う、みんな新しいのを持ってるから私も欲しいの

私:使えるなら今持ってるのを大事に使ってちょうだい

娘:でもみんな持ってるから私一人でこの古いのは恥ずかしいんだよ

私:みんなって誰?本当に全員?ちがうでしょ?!

 

こんなやり取りで
イライラしてしまいました。

 

ズボ連のみなさんなら
こんなときはお子さんに
何を伝えますか?

私と同じように
どう対応したものか・・・と
悩んでしまう方に、ぜひご紹介したいんです!

ズボ連代表 浅倉ユキさんの
29冊目の新刊
『メンタル強めな子の育て方』

スマホでサクサク読める
電子書籍です♪

 

浅倉さんは初の子育て本とのことで
他お2人の専門家との
3名による共著です。

20年間の教師経験を持ち
2万人以上の生徒指導された元高校教師の
真崎憲二さん

「理想の自分になる進路相談」で
全国13万人の中高生と関わってきた
桑名暢さん

 

真崎憲二さんが
浅倉ユキさんと桑名暢さん、
それぞれにインタビューする形で
書かれていて
とっても読みやすく

強く楽しく生きるヒント
それぞれの方の立場で語られています。

 

 

中でも私が注目したのは
浅倉さんの長女さんが
大学に入ってパソコンが
欲しくなったときのエピソード。

私の娘の
スマホを欲しがった
あのときの記憶がダブり
興味津々で読みました。

で、すごいんです!
長女さんはお母さんの浅倉さんが
パソコンが買いたくなる提案
しているんです。
まさに、プレゼンテーションです。

浅倉さんに
「何を」「どう提案」したのか、
その部分を抜粋してご紹介しますね!

 

浅倉:
例えば、長女が大学生になってパソコンが欲しくなったけど、思ったよりも高いことがわかって、これは親に出させようと思ったらしいんですね。

でも、ただ「パソコン買って」って私に言うだけだと、これまでの私のパターンからして「なんで私が買わなくちゃいけないのかな? 自分でお金貯めて買えば」と返されちゃうのは絶対目に見えてる。

なので、彼女は考えた。何をかというと、私が仕事してる仕事部屋に入ってきて、「あの、私クラファン始めたんですよ」と切り出したんです。

「そのクラファンというのは、私がパソコンを手に入れるプロジェクトなんですけれども、一口10万円で乗っていただけたら、10万円以上のお仕事をリターンでお返しします。つきましてはパソコンを買ったらママの仕事が手伝えるようにAdobeを入れます。」

「私、デザイン上手いんで、画像制作とかそういったものを、ママはきっと普段5000円くらいで外注していると思うんですけど、20枚以上、私の方で無償で作らせていただきます」

「だから仕事を発注したと思って、パソコン購入のクラファンを支援してみませんか」

と言われたんですね。

で、思わず「はい、支援します」って言って、パソコンを買ってあげました。

真崎:
素晴らしすぎる!

いやそれって、僕は教育学校の先生の経験もしていますし経営者やってますが、そんな僕から見ても、見事なプレゼン能力だし、営業力ですよ。

 

どうですか?
すごいと思いませんか?!
長女さんがやったのは

自分の主張を伝えつつ
相手と一緒に問題を解決するという
コミュニケーションです。

 

このチカラがあれば
どんなことがあっても
きっと幸せに生きて行ける。

とっても大切なチカラが
浅倉さんの長女さんに育っているのだと思います。

 

『お友だちが持っているから自分も新しいスマホが欲しい』と
主張するだけだった我が娘に
育んであげたいチカラだと
心から思いました。

 

このチカラを育むのが
ズボラ流の子育て

 

子どものためを思うからこそ
何か先回りして言ってあげる
やってあげるのではない

子どもに自分で考えて行動する機会を与え
必要なときにサポートしながら
経験を積ませること。

ズボラ流の子育ての真髄を
感じました。

なぜなら、このチカラがあれば
誰かが我慢したり犠牲になったりすることなく
自分も相手も幸せになることができるから。

 

娘にはヒントを与えながら
スマホ買い替え問題を
自分で考えて問題を解決するチャンス
してあげたいと思います。

 

私たち親が子どもに願うことは
子どもがいくつになっても
変わらないものですよね。

それは突き詰めて行くと、
子どもに幸せで楽しい人生を送ってほしい
ということだと思います。

その気持ちからつい、

家事をやりすぎたり

良い成績を取って欲しくて
あれこれ心配し動きすぎたり

周りの目を気にしながら
責任を過剰に背負って
がんばりすぎてしまう・・・

日本のママさんは
そうなってしまいがち。

 

 

浅倉さんはこの本の中で
こうおっしゃいます。

「幸せのハードルってそんなに高くない」

そして本当に幸せな人生を送るための方法って
学校では教えてもらえないですよね。

 

その具体的な内容が
この本の中に豊富なエピソードとともに
分かりやすく書かれています。

 

子育てする主婦(夫)が
ズボラになることに
幸せの鍵が
たくさんあるんだということがわかります。

私自身もこの書籍を読み
ズボラ主婦の理念って
こんなに愛情深いこと
なのだと知って感動しました。

 

ぜひみなさんにもこの書籍を手に取って欲しいです。
肩の力がフッと抜けますよ。

 

 

【内容】新刊本の書籍紹介
「メンタル強めな子の育て方」
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この記事を書いた人

菊地わかな

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