【Zubo-Life Interview】ラクに楽しく生きるためにできること
お金がもっとあったらいいなあ。はどうしたら叶いますか?
【お金の神様に愛されている】
お金のマインドを伝える女性起業家
今日伺ったのは
お金のマインドを伝える女性起業家
【お金の神様に愛されている】登 景子さん
専業主婦から独立。30代40代50代の主婦、会社員、個人事業主の方へ
お金の使い方、考え方、引き寄せ方を現実的な形でお話しています。
ー勅使河原
景子さんのご活動を改めてお聞かせください。
ー登
今はお金のセミナーと資産形成のセミナーをしてます。
お金のセミナーは、普段のお金の使い方、考え方ですね。
お金、減ったら嫌だなーっていうのをどう考えていったらいいか?
お金が欲しいと思ってるけど、受取拒否しているのを
どう解消していくか?をお話してるセミナーと、
資産形成セミナーは、投資するにあたっての考え方について
初心者向けにやっています。
また綺麗になりたい健康になりたい方へ向けて、美容商材
の取り扱いもしています。
ー勅使河原
お客様層は、どのような感じですか?
ー登
主婦の方、会社員の方、個人事業主の駆け出しの方が多いです。
30代、40代、50代の女性が95%位。
ー勅使河原
幅広いですね!
ー登
私の発信が専業主婦から独立して、、という感じなので。
それに子育ての話もしているので。
節約してもお金持ちになれないことがわかり、豊かなお金持ちにシフトチェンジ。
その体験談をブログで発信したのがスタート。
ー勅使河原
景子さんは5年前までは専業主婦でいらっしゃったんですよね?
ー登
そうですそうです。
30歳になる位で結婚したんですけど、そのときから
完全に専業主婦でした。今小5と小3の男児がいて、
下の子が幼稚園に入ってたのがちょうど5年前で。
やっと時間ができたというタイミングで、
SNSを使って起業してセミナーやお茶会
衝撃受けたんですよ。
自分の世界とは全く違う!お茶会ってなんだ!!みたいな。
セミナーって、カルチャースクールに行って先生に
学びにいく、みたいな、会社がお客様を集めるの
イメージだったのが、個人が発信してお客様を集めている。
なんだこれ!という。
で、SNSで発信している女性をウォッチングして
いたら、どうやらブログを書いたらいいんだって
わかって。その時にスタートしたのが、今のブログです。
もともとその前にブログを書いていた時があって。
子育ての記録とか、ドラマの感想を上げていて
結構人気だったんですよ。当時。
書いて発信するのが得意ってことを
自分で知ってたんですね。
だからブログ書くだけだったら私でもできる!
というノリではじめました。
最初は子育てとか日常を1ヶ月書いていたんですが
それだけじゃ面白くないなって。
じゃあどういう記事を書いたらみんな喜んでくれるかな?って時に、
お金の話は興味あるかな?と思ったんですね。
お金のことって、知りたいけどちょっと秘め事
みたいなところがあるから。笑
で、なぜお金をテーマに選んだかというと、
独身時代から節約してたんですよ。
で、貧乏な節約ではなく、貯金が好きで節約してました。
ー勅使河原
えぇー!貯金が好きで節約、ですか!!
ー登
そうそう。そんな時代があって。
専業主婦の時も節約してたんですけど、
シフトチェンジしたんですね。
節約をしてもお金持ちになれないことが
途中でわかったんです。
お金の本と言ってもいろんなジャンルがあって。
節約系とか投資系とか。
本田健さんやワタナベ薫さんとかが書いていらっしゃるような、
豊かなお金持ちになるための考え方系の本に出会って
読み出したら、節約と豊かなお金持ちの考え方は真逆だ!と
わかったんですよ。
ー勅使河原
おぉ!
ー登
で、豊かなお金持ちの人が実践している
お金の使い方が書かれている本を
10冊くらい読んだんですね。
で、私の考え方は間違っていた。と。
それでその人たちが実践していることをやったら、
本当にお金の流れが良くなりだしたんですよ。
そういう自分の体験があったんで、
その体験談をブログに書きはじめたんです。
そしたらアクセスが集まりだして。
1ヶ月位書いた時かな。友達に会った時
「あのお金の話って面白いね。もっと聞かせて」
て言われて。
「セミナーみたいにしたら聞いてくれる?」
って聞いたら
「聞く聞く!」と。
当時ですね、SNSでビジネスをしている
いろんな方の発信をみていたんですね。
そうすると、
「せっかく起業するなら好きなことを
仕事にした方がいい」
と提案するタイプと
「お客様の問題を解決するのが仕事
だから求められたことをしなさい」
というタイプがいたんですね。
その時は後者の「求められる」の意味が
よくわからなかったのですが、
友達に初めて「お金の話を聞きたい!」
と言われた時に
「おぉ!求められた!」
と思ったわけですよ。
求められた時に、お金の話だったらできるかも!
と腑に落ちて、じゃあやってみようと。
で、ブログでも呼び掛けたら全然知らない人が
2名ほど申し込んでくれたんですよ。
ー勅使河原
すごい!すごい!!
ー登
で、お金の座談会風なセミナーをやったんです。
当時1000円でスタートしたんですよ。
主婦の体験談を話すのにいくら貰えばいいか
さっぱりわからなくて、一応1000円で。笑
そうしたら、その日の予定は合わないけど
聞きたい!という人が結構他にもいて。
1000円の会を何度もやっていたんですよ。
私は大阪なので、大阪で最初やって。
そうしたらオンラインでも聞きたい!という
人がいたからオンライン、当時はスカイプでやっていて。
そうしたら、
「実践したら引き寄せました!」
という声が沢山集まって、
そのうちに1000円の会なのに100万円を
引き寄せる人が出てきたんですよ。
めっちゃコスパいいじゃないですか!
それを見てまた申し込みがあるって感じで
広がってきて。
じゃあ3000円にしようかな、みたいに
ちょっとづつ広がっていった感じです。
自身の経験とお客様の実例を交え、強みを生かして求められたことを
やったら自然と広がり、いまではメルマガ読者が6800人以上に
ー勅使河原
それにしても景子さんはご自身の体験を
わかりやすくアウトプットされていら
っしゃる印象を受けました。
ー登
「景子さんの話はわかりやすい」
ってよく言われるけど、自分ではそれが普通なんで、
強みなんだと思います。
なので、講師業が向いているんだと思います。
でも興味がないことは話せないし、自分の体験、経験プラス、
今だったらもちろんお客様の報告も踏まえて内容が変わってきているので。
でも実例交えて話すのがやっぱりわかりやすいって言われたりしているんで、
自然と広がっていったというのと、
あとは強みでやっているっていうのもあります。
喋るのも得意だし、書いてわかりやすく発信するのも得意なんですね。
で、その自分が好きなことできることでやっているので、
継続できるという意味で今はブログもFacebookもメルマガもやってます。
メルマガだけは絶対毎日出すっていうのを決めていて。
もう4年半続けているんですよ。
それが信頼に繋がって、来て下さっているのかなというのはありますね。
目の前にお客様がいらっしゃるかのように
双方向でコミュニケーションが取られているんですよね。
(毎日読者さんから沢山の感想が届いて、
その感想がメルマガに掲載されて、
景子さんが返信するという、
一連のコミュニケーションを読者の誰もが
一緒に体感できるんです。)
ー登そうそう。読むラジオみたいな
そのような形が出来あがっちゃったんです。
ー勅使河原
景子さんは、ご自身で分析をして
自分ごとにアウトプットするのが得意で
いらっしゃるのですね。
ー登
この5年の経験からして、私は求められたことを
やった方がうまくいくことがわかったんですよ。
今はやっていなんですけど、神社ミッションという
お賽銭に1万円を入れるイベントやってたんです。
お賽銭、小銭しか入れない人にとっては
ザワザワするじゃないですか。1万円て。
しかもそれを私と一緒にやろう。っていう。
それを、私に参加費払ってしかも1万円も奉納するって
ハードル高いじゃないですか。
でも私とやりたいというリクエストがあって。
求められたので試しに募集したら
めっちゃお申し込みきたんですよ。
そういうの私は思いつかないじゃないですか。
私と一緒に神社ミッションしたいとか。笑
最初、お金のセミナーは、
考え方のセミナーだけしかなかったんですけど、
資産作りとかも聞きたいと言われて資産形成セミナーになったし。
私の場合は、ですけど
「これやってみよう」と思いついたことは
続いたことがあまりないんですけど
「それを教えて欲しい」と言われたものは
すごい人気だったり。
求められたのをやるのが、私の場合なんですけどね。
私の場合はうまくいくっていうのがパターンなんですよ。
誰よりも自分が普通の主婦というのがわかっているので
どんな人でも自由に色んな選択ができるって思っている。
ー勅使河原
へぇぇ。
景子さんの場合は、求められたものをコンテンツとして発信されて、
お客様と一緒に盛り上げ発展させていくようなイメージなのですね。
ー登
そうそう。そんな感じ。
元々私は普通の主婦っていうのがあるので。
子育てしてずっと家にいたので
子育てに悩んだりとかももちろんあって。
だからそういう方の気持ちももちろんわかるし、
私が誰よりも自分が普通だったというのがわかっているので、
どんな人でも可能性はあるって思っているんですね。
私は女性に
「自分の人生を自分で舵取りできるようになって欲しい」
んですよ。
自分で「選ぶ」っていうのを。
いっても、結局はみんな自分で選んでるんですよ。
だけど環境のせいにしてたりとか、選ばされてる、って思っているとか。
そこにあるのを「もっと選んでいいよ」「選べるんだよ」
ってことをずっと言っているだけで。
お金の話って言っても本当の意味でお金に悩んで
いるのではなく、人間関係だったりで悩んでいたりもしていて。
いろんなことを自分に許可していくっていうので
私がいつも言っているのが
「女性が1週間位いつでも海外旅行に行けるような世の中にしたい」。
それをするためには、収入面ももちろんだけど
「ダンナが、仕事が、時間が、子供が、、、」
というのをクリアしないといけないし。
社会的な許容する認識、そんなの行って当たり前だよね。
くらいになろうと思ったらまあまあ大変だな、
っていうのがあったんだけども
それは私はできるようになったから、
みんながそれをもっとできるようになって欲しいなと思っていて。
そういう時にズボ連との出会いがありました。
私の、ズボ連の考え方としては、最終は
「ズボラって言葉が無くなったらいいな」っていうか。
ズボラっていう認識があるってことが無くなったら
いいなって思ってますね。
ズボラって言葉があるっていうことは、
イメージは「サボってる」「やってない」ってなり、
「べきねばならない」からの脱却っていうのも
あるけど、そもそも「べきねばならない」がなくなれば、
自由にいろんな状態を選択できるっていう。
ー勅使河原
その世界が実現したら「ズボラ」って言葉が
必要じゃなくなる。
ー登
そうそう。必要じゃなくなる。
ー勅使河原
必要じゃなくなる。
そう考えたら「ズボラ」っていうのが存在している前提で
お話してたな、って思いました。
そういう「認識」が無くなったらいいなって思う。
でね、私面白いなって思うのが、セミナーでね、
お金と時間が充分あったら何したいですか?って
問いかけるんですよ。
時間もお金もあるんだったら家事代行とか頼んで
自分がやりたいことやりたいっていう考え方もあるし、
逆にお料理を丁寧にしたいとか、家を整えたいっ
て人もいるんですよ。
これ真逆って思いません?
ー勅使河原
えー!真逆ですね!
ー登
でしょ?!
みんな真剣にそれをいうんですよ。
すごい面白いなと思っていて。
みんな、お金と時間があったらやりたいことが
色々なんですよ。
元々料理掃除苦手だったら得意な誰かに任せればいいし、
本当はもっとちゃんとしたいのに
仕事などで忙殺されてバタバタやってるから
それをちゃんと楽しみたいって人もいるんですよ。
だからそうやって時間もお金も余裕がある状態になったら
選べるじゃないですか。
そうなったらいいなあって思っていて。
どっちがいいとかじゃなくて。
そうなるとズボラって言葉もよく分からなくて。
家事をサボろうっていうのもズボラではなくなってくるし。
丁寧にやりたい人もいるんですよ、実際。
私だったらもう全部任せるわ、って思うんだけど、
ちゃんとやりたい人もいる。
ー勅使河原
その人にとって一番いい形がいいってことですものね。
ー登
ズボ連に関わる私たちがどういう形であれ
自由でやってる姿を発信することで、
「あ、そうやってもいいんだ」ってことを
気づく人が1人でも2人でも多くなったら
それが多様性というか。
母親とはこうあるべきだ、主婦とはこうあるべきだ、
みたいな一般的な理想像があることで、そこから
ずれると苦しんだり批判されたり・・・があるので
それをもっと当たり前に、いろんなパターンがあったら
あ、私はこれを選ぶ。みたいにできたらいいじゃないですか。
私、去年香港行ったんですけど、香港のお金持ちの人の家って
家に家政婦さんが住んでいるんですよ。
だから家事とか育児とか100%全部やってくれるんですよ。
そしたらやっぱりお父さんお母さんに余裕があるんですよ。
例えば余裕があったら子供が水をこぼそうが
いたずらしようが、そんなキーって怒らなくて済むじゃないですか。
でもそれを全部自分が片付けなきゃいけないとか、
もしそうなった時、心に余裕あったときは
「ハイハイ」ってできても、余裕ない時だったら
・・・ね。
それはお金があるからそう。じゃなくて、
もしそういう風な香港のお家で生まれたら
家事とかしないことにお母さんたちは罪悪感がないじゃないですか。
それが当たり前だから。
何かをしてないからって罪悪感を持つとか、
女の人がこうあるべき。とか、そういうのは
生まれた地域とか時代で違うだろうし。
今ってこれだけ情報もあるし
多様性がだいぶ認められるようになった割には、まだ自由じゃないなぁ
っていうのがあるので。一般的には。
そこをどうしたらいいんだろうと思うんですけどね。
みんながどんどんチャレンジしていく上で、ズボ連の活動って必要。
自分が変わって、動くことで、もっと楽になる。
ー勅使河原
景子さんは、ご自身がロールモデルとして
発信していかれることで
「べき」から「そうじゃなくていいんだ!」
というきっかけを提供されているんですよね。
ー登
そうそう。私がそれを見せていくのはもちろん大事なんですけど、
もし今の私を知っちゃった人からすると
「もうあなただからできるのよね」って
なっちゃうんですよ。どうしても。
それもあるので、みんなにどんどん
チャレンジして欲しいっていうか。
「もうあなただからできるのよね」になると
思考停止になっちゃう部分があるので、
本当にズボ連の活動って必要だなぁと思ってます。
(つづく)
インタビューのご紹介は続きます。 次回もお楽しみに。
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<この記事のライター>
勅使河原 祐子
■割と簡単にできる「服選び」のコツを女性に提案するスタイリスト
■未経験でもスタイリストで活躍するオンラインスクール&コミュニティ主催
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