みなさん、こんにちは！
「ママっていい香りがするね。」
という言葉を期待していたら
「これ（タオルケット）、ママの汗と頭の匂いがするね。」
と言われ衝撃を受けたこと…
夏が来ると毎年思い出します。
理想と現実にはギャップがありますね。
でもそんなことにも負けない
ズボ連ライターのかおりです。
理想と現実といえば、
ママとして「うちの子は優しすぎるから、もう少しメンタル強くなってほしいな〜」とか、
「折れない心を持つ子に育ってほしいな〜」と思うこと、ありませんか？
けれど実際「メンタル強めってどんな子？」とも思いますよね。
「メンタルを鍛える」というと、
スポーツ選手が困難を乗り越えて実力を出し切るイメージですが
子どもの生活の中でもメンタルの強さを求められる場面はたくさんあります。
「友達に悪口を言われた」
「失敗したらどうしよう」
「疲れた、しんどい」などなど。
傷ついたり、落ち込む子どもを見ると胸が締めつけられます…
そんな時、
メンタルが強い子に育てるカンタンな方法があれば
知りたくないですか？
メンタル強めな子は一言で言ったら
できる！と自分に自信が持てる子。
息子が小１の時のことです。
学校で新しい友達を作ろうと頑張っていました。
勇気を出して声をかけ
「ママ、今日新しい友達ができたよ！」
と嬉しそうに話してくれたんです。
その笑顔を見て、メンタルが強いと、
新しい挑戦に前向きになれるんだなぁと感じました。
また、ある時には宿題が難しくて
「ママ、もう無理！」と泣き出しました。
そんな時も「大変だったね。でも、ここまでよく頑張ったね」と
声をかけたら「もう一回やってみる！」と再度やり出したんです。
この時も、メンタルが強いと、
挫折してもまた立ち上がる力があるんだなぁと感じました。
こんな風に、日常の小さな出来事の中で、
子どもが「できるかな」と立ち向かう姿を見ていると
やっぱりメンタルが強いことって大事だなと実感します。
でも最初は、どうやって子どものメンタルを強くすればいいのか
悩んでいました。
それ以上に、自分が頑張りすぎて心が疲れていました。
毎日、朝から晩まで、食事の準備や後片付け、洗濯、掃除など、
やることがいっぱい！
特に小さい子どもがいると
目を離すことができない時間が多くて、
いつも気を張っています。
幼稚園や保育園の送り迎え、
お風呂の世話、夜泣きの対応…。
一人で全部こなしていると、本当に大変！
子どもが小学生以上になると、
今度は宿題のチェックや勉強のサポート、
習い事の送り迎えなどの負担が増えてきます。
子どもが塾や習い事で忙しいと、
ママもそのスケジュールに合わせて動かなければならなくて
自分の時間が取れないー！！
自分のことをいつも後回しにして
毎日を全力で頑張っていても、
その頑張りが逆にストレスになってしまうこともあります。
自分のことより家族のことを１番に考えているママにオススメなのが、
『メンタル強めな子の育て方』という本。
ズボ連代表の浅倉ユキさんが出版した
子育て本です。
この本は、メンタルが強い子に育てるための
カンタンな方法がいっぱい！
そして、ママのがんばり方をほんの少し変えることで
子どものメンタルが整うヒントが詰まっています。
例えば、
・褒める
学校のテストの回答をみて
「テスト頑張ったね！」と言ってあげるだけで、
子どもの顔はぱっと明るくなります。
もし、点数が低かったら（泣）
「この問題、よくできたね！」と
できたことを具体的に褒めることで、
頑張ろうというヤル気に繋がります。
よいところをみて褒めるだけで、自己肯定感UP！
・深呼吸
学校で嫌なことがあったとき。
「深呼吸してみようか」と
ゆっくりと息を吸って吐くことで
気持ちが落ち着いてリラックスすることができます。
・親子のコミュニケーション
ママが先回りしてやるのではなくて
子どもがSOSを出したら協力する。
学校のこともあれこれ聞きたくなりますが
そこは子どもから話してもらえるような信頼関係を作っていく♡
効果的なのは、子どもが好きな食べ物を用意する（笑）
どれもすぐにできることばかりですよね！
他にどんな方法があるのか気になったら
『メンタル強めな子の育て方』を
ぜひ、手に取ってみてくださいね。
自分が家事も、子どものお世話も、サポートも
全てやらなきゃと頑張っている気持ちが緩んで
子どもと一緒に笑顔で過ごせる毎日が増えていきますよ。
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この記事を書いた人
梅村かおり
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ママ秘書®として、事業主さんに寄り添うサポートをしています。
話すより、文章を書くのが好き♡
それ以上に好きなのはズボラでいるコトです（笑）
