こんにちは。
「働きすぎな日本の主婦をみんなまとめてズボラにしたい!」
全日本ズボラ主婦連盟(ズボ連)代表
あな吉こと、浅倉ユキです。
ズボ連フェスタ第5回も内容モリモリ、
大盛況のうちに終了しました〜。
今回も、
その中でも
100人近くの人が参加してくれた
第6回のズボ連フェスタの特別講演
「やめ家事トーク」
について
内容ダイジェストを
会場の声やアンケートとともに
シェアしちゃいますね。
前回は、
・あな吉と津田、それぞれのズボラへの目覚め
・「お世話」は家事じゃないから止めよう
などをお送りしました。
前回の記事はこちら
さて今回は、
料理や洗濯や掃除などの「やめ家事」のやり方
「やめ家事」をすすめる極意!?
について語った内容をお送りしますね!
料理のやめ家事ノウハウが止まらない!
話は最大のやめ家事ポイント、料理へ。
例えば
どんなことが出てきたかというと……
・味噌汁には豆腐も油揚げも切らずに入れて
箸でざっくり混ぜるとほぐれる。
(「田舎風味噌汁」と呼ぶ)
・味噌汁の具を煮て
お味噌をすくったおたまを突っ込んだら
テーブルへ。とくのは子どもたちによろしく!
・ホットプレートで焼き焼き夕飯。
材料切るだけで、あとはそれぞれが
好きなように焼いて、好きな味付けで食べる。
・朝食もホットプレートが便利。
卵からパンまで焼ける。
・何なら、テーブルにはいつもホットプレート、
出しっぱなしでいいぐらい大活躍!
・まな板と包丁は使わない!(洗うの面倒)
手でちぎる、調理バサミやピーラーを駆使。
……etc.……
料理という家事が
なぜ辛くなっちゃうかというと
「毎回作らなくてはいけない」
「美味しくなくてはいけない」
というプレッシャーだけでなく
「美味しさまでが、ママの責任」
という家族全員の思い込みがあるから
だと思うんです。
そこで
「味噌をとくのは子どもに」としたり
「切ってそれぞれが焼いて味付け」にするだけで
もしも、できあがった料理が美味しくなくても
それは「ママのせい」じゃなくなります。
そう、料理クオリティの責任を家族に手渡し
できる作業に参加してもらうことで
味についてのプレッシャーもなくなるし
文句も言われなくなるんですね。
そして! これも百万回言っていますが
「お惣菜を買ってきてごめんね」はナシです!
お惣菜は「お土産」です。
美味しかったらハッピーじゃないですか。
ぜひ、明るく
「おいしそうなものがあったから
お土産に買ってきちゃった~、食べよ食べよ♪」
と食卓に登場させてくださいね〜!
やめ家事のコツは「任せたら、文句言わない」
やめ家事のもう一つの大きな科目は洗濯。
会場のみなさんやアンケートから
いろんなやめ家事ノウハウが集まりました。
すぐマネしたい、もうやってる!という声も
寄せられました。
・靴下・下着はたたまず箱に放り込む
・人ごとに同じ色の靴下にする
・ハンカチはアイロンのいらないタオルハンカチ
・服はアイロンのいらないものを選ぶ
・服は着替える時に洗濯干しやハンガーから取る
(たたんでタンスにしまわない)
さらにいうなら、
どんなに自分でやる方法を
効率化するよりも
他の人にやってもらうのが
一番ラク、ですよね~
ズボ連でももっとも推奨しています。
でも、その時に
気を付けるべきことがあるの
知っていますか?
それは、「任せたら文句を言わない」
ということ。
これ、ズボラ道を極めるのに
とーっても大事。
例えばあな吉家の場合は、
洗濯は19歳次女の「担当」になっています。
「お手伝い」ではなく「担当」なんですね。
「担当」は任せた、ということなので
クオリティに関して文句は言わない、
というのが基本です。
洗濯機に入れっぱなしになっていても
しわくちゃに干されても
なんなら半分裏返しでもww
文句は言いません。
でも…実はぶっちゃけ、
私は次女の洗濯のクオリティを
信用していないんです。
服が傷むし、いつまでたっても戻ってこない…
だから、大切な服は
次女に任せず自分で洗いますし、
夫も、ワイシャツだけは1週間分
部屋にため込んで
休日に自分で洗濯して、干しています。
「えー、指導しないの!?」
という声が聞こえてきそうですが
もちろん、あっちから教えて欲しいと
言われたら、教えますよ。
でも、こっちからは言いません。
だってね、もし、料理担当の私が
「料理のクオリティ、いまいちだよね」
なんて家族に言われたら…
ぜーーーーったい
「じゃあ自分でやれ!」って
100パー、怒鳴りたくなりますからねっ
なので、言いたくなったら
洗濯も、自分でやるんです。
それでいいんです、
わたしは家族の上司じゃないから。
このほかにも家族それぞれ「担当」があります。
まとめてやってくれるところは
担当にお任せ。
クオリティのいろいろはネタにはするけど、
決して非難はしない。
そのクオリティに満足しないなら
自分でやる。
そんな感じで、
家族みんなで助け合って家事をシェアしています。
津田さんから
「時には我慢も必要ですよね。
あるいい人材育成かも。」
とコメントがありましたが、まさにそう!
家政婦さん並みのクオリティを求めて
こうじゃなくっちゃ!とか
あ〜私が自分でやったほうが!とか
考えたり手を出してしまうと
家族の自立は育たないですね〜。
広〜い心で
本当のズボラ主婦を、目指しましょうね。
家事家電ってぶっちゃけどうなの?
あな吉家では、
実はルンバとブラーバを導入しています。
ルンバはご存知のお掃除ロボットちゃん、
ブラーバは、水拭きをしてくれる子ですね。
ソファーで寝っ転がって好きなことをしているうちに
キレイになるという楽ちんさです。
「高いよね」
「わざわざ買わなくても」
「ぜいたくなんじゃ……」
「やればほんの数分なんだよね」
と、ためらっちゃう人も
いるかもしれないですね。
もちろん、床掃除が好きで
楽しくて自分でやりたいなら、
それでいいんです。
でも、もし
別に好きでやっているわけではないのなら
あなたが抱えているストレスとか
かけている手間とか時間とか体力とかを
考えると
お金で一気に解決しちゃうのも
いいんじゃないかしら。
もちろん正直、私も最初は
「いきなり買うのはね……」と思いました。
なので、
「レンタル家電」サービスから
スタートしたんです。
津田さんも
「買う前に試したりするのにも
利用してみてます。いいよね〜」
とノリノリでした。
確かに、いきなり買ってみて
いまいち合わない、は避けたいから、
レンタルはいいですよね!
このほかにも優秀だなーと思うのは
ホットクックとか。
材料を入れて時間が経ったら
出来上がりって、すごく便利ですよね。
これもレンタルがあります。
家事を、家族だけじゃなくて
家電シェア♪
試してみてもいいと思います!
・・・ということで
「やめ家事トーク」中編をお送りしました。
繰り返しになりますが、
やめ家事は家事放棄じゃなくって
妻や母であるあなたが
全ての家事のクオリティの責任まで
背負い込まない
家族みんなと暮らしをシェアして
一緒に日々のことを乗り越えていこう
ということなんですね。
ふーん、でも
なんでここまでやめ家事に真剣に取り組む
必要があるの?
主婦がラクしなくても
それぐらい、サクッとやっちゃってもいいのに…と
うっすら思っちゃった人は、
ぜひ、次回の記事も読んでくださいね。
その理由、たっぷり語らせていただきます〜
(ちょっと先に結論を言っちゃうと
「やめ家事は社会貢献」になるんです!?)
ではまた!
FBグループ、書籍、無料会員などなど
「ズボラ」ご興味を持ってくださった方が
本を買って下さったようで
あな吉さんの家事をやめても愛されるズボラ主婦革命
たくさんの方にお手に取っていただいております。
ありがとうございます!
また、Facebook の
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こちらにも、連日仲間が増えて行っています。
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この記事を書いた人
全日本ズボラ主婦連盟代表 浅倉ユキ(あな吉)
ゆるベジ料理研究家
あな吉手帳術考案者
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