ズボラ主婦第二期ブロガーの赤坂です。
今月5日から始まりましたクラウドファンディングの
ページは見ていただけましたか?
第2期ブロガーによる投稿がはじまり約半年。
今後の活動にますます注目していただきたい、ズボ連。
リターンには主婦にうれしいものから、
ブログをお読みいただいているどんな方でも参加できる企画が
用意されていますので、
ぜひ一読いただければと思います。
https://camp-fire.jp/projects/view/203250
さて本日のテーマの前に近況報告。
最近の私のズボラエピソードをひとつ。
仕事の関係で家を留守にすることが増え、
自分があまりお菓子を食べないせいもあって、
おやつを切らせること度々。
すると、お腹を空かせて帰ってきた
娘はおにぎりを握って食べていたり
息子はキュウリに味噌とマヨネーズをつけて食べていたり。
息子はおやつよりも、むしろキュウリがあればいいみたいです。
お腹が空けば何とかするものですね。
使おうと思っていた食材がなくなっていることは難点ですが、
ついでに工夫して料理ができるようになって
夕飯作ってくれないかと密かに期待している母です。
では本題に移りましょう。
本日のテーマはズボラ主婦の防災対策。
わが家のある千葉県はこの2か月で
台風や大雨により度々被害を受けました。
近所の小学校体育館の屋根は剥がれ、
見るたびにその凄まじさを思い出します。
わが家は停電2日ほどで、被害が少なかったものの
自分がわかっている以上のストレスを感じていたようで
停電のあと、しばらく原因不明の体調不良が続きました。
平穏な日々に戻ったからこそ、教訓を忘れてはならないと思い
今回ズボラさんの防災対策として
まとめさせていただこうと思います。
ズボラ主婦のみなさま、
防災対策の情報はたくさんありますが
実際どのくらい対応できていると感じていますか?
私はというと、理想の10%以下。
しっかり準備しなければいけないのはわかっているけれども、
考え出したとたんに大仕事のような気がして
とても気が重くなってしまいます。
非常時でも暮らしを継続するということは
衣・食・住すべてにおいて考えなくてはなりません。
台風15号で停電を経験したのにも関わらず
19号の襲来の前「今から備えて!」と言われ
とっさにした行動と言えば
食料と情報(スマホの電源)と明かりの確保ぐらい。
全然足りてません。
しかし今回、周りの人のからは
犬の散歩用のライトが役に立ったとか
普段使っているものが思いもよらず
助けになったという話も聞きました。
そこで改めて自分が知らない間にしている「防災対策」
はないのかな、と思い返してみたのです。
きっとそれをちょっと意識しておけば、
今後ズボラさんでももう少し楽に
防災対策ができるのではないかと・・・
1:防災グッズは他力も使って準備
わが家での防災グッズ第一号は
学資保険の契約の際にいただいたリュックサック
そのほかにも防災グッズっていただける機会ってありますよね。
返礼品やポイントが溜っていただけるカタログギフト、
懐中電灯、携帯ラジオなどなど。
もらいものはあえて防災グッズを選ぶ。
これで1人分の防災グッズ、入門編はそろいそうです。
2:普段使いを多めにストック
私は重い食材やお気に入り商品は宅配でお願いしているので
月1回お水を1ケース届けてもらう、
普段食べ慣れている物を少し多めに注文する。
ということをしています。
例えば缶詰。ツナ缶、サバ缶。乾物。
お気に入り商品は「ドライ大豆」。
普段からちょっとお肉や魚、たんぱく質が足りないなというときに
サラダやスープに足して使うなど重宝しています。
もちろんそのまま食べもおいしいです。
宅配は食材が切れそうなときに頼むのみ。
月1の水の配達は自動継続になっているので、
特に何もすることはありません。
3:日常でも非常でも使えるものを選ぶ
2に考え方がちょっと似ていますが、
はじめから日常非日常どちらでも使える目的で作られた商品を選ぶということ。
「フェーズフリー」って言葉、知っていますか?
私はつい最近のこと、オフィス用品のアスクルさんのカタログで知りました。
https://www.askul.co.jp/csr/special/phasefree.html
フェーズフリー(品)とは
日常時でも非常時でも使えるという考え方、モノやサービスのことだそうです。
目盛付きの紙コップ、加圧式油性ボールペン等々
非常時の現場でないと必要性に気づかない商品もありますので
こんな商品があるのだと知ることだけでも役に立ちそうです。
私も今後注目していこうと思います。
詳しくは一般社団法人フェーズフリー協会さんのホームページ
↓↓↓ ↓↓↓
https://phasefree.or.jp/
フェーズフリーの概要を読んで改めて思うこと。
そういえば身の回りのコトに関しても同様
普段から大事にしなければならないことが
あるのではないかと。
停電後、同じく千葉に住むズボ連ブロガーさんと連絡を取った際、
それまでのつながりがどれだけ大事か!ってことで共感しました。
つながりって日常、非日常関係ない。
スマホの終電をさせてもらったり、
子どもは被害を受けていなかったお宅で勉強させていただいたり。
実家に避難したとか、息子宅に避難したとか。
身の回りのことをちょっとだけ広げて考えてみたら
ズボラさんでもできる災害対策はまだまだあるように感じます。
今回のような災害は30年以上生きてる私ですら初めてのこと。
これは大変なことだぞ、ひとりではできないな、っと思った母(私)は、
こどもたちにも協力を求めました。
以前購入したこの絵本をみて準備しなさいと↓
この本にも書かれていることですが、
あるもので「対応する」
今あるものを「大事にする」
子供のころから身につけておくことは
いろんなことがデジタルになってきた世の中だけれども、
これから生きていくのにますます必要な力だと感じます。
(・・・っといって冒頭のおやつを準備しないことの言い訳にする私💦)
非日常のことも日常のことと捉え、
ズボラでもいいから対策をはじめること
継続することが大事。
今回の災害で私が得た教訓です。
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この記事のライター
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デザイン書道家 直恵
(赤坂直恵)
千葉市在住、2児の母。
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